11/11/2023
The Eras Tour、ただそれぞれのアルバムのEraというだけでなく、テイラーを聴いてきたファンにとって、その曲に付随するありとあらゆる時期、つまり1人1人のファンの人生の "Era"を走馬灯のように体験する映画でもあったと思う。
映画館だけど、発声可能、スタンディング可能、ライトとか持ち込み可能で、踊りまくり歌いまくり。終わった時はライブに行った後のような浮遊感というか、抜け殻感というか、帰り山手線乗ってても頭の中は非現実空間にいる感覚で、家帰っても当たり前に寝れなかった。
そして、これはテイラーだけに言えることじゃないけど、音楽に感謝なのは、好きなアーティストが同じ、ということで(それだけが理由じゃないけど) 、仲良くなれた人たちがいるということだ。この映画を一緒に観た友達もそう (も、というか、maybe that's what I wanted to say the most, through this post) 。私は勝手に一生友達でいたいと思ってる。出会えたことが嬉しいな。
そういう意味でも、テイラーに感謝だし、これからもずっと人生の色々な局面でテイラーの音楽があるんだろう。テイラーのアルバムという意味でも、テイラーの曲と過ごせる人生があるという意味でも、色々な”Era”がこれから増えてくのが楽しみ。仰々しく聴こえるかもだけど、人生を楽しみにさせてくれる音楽の偉大さよ、本当に。
ーーー
ちなみに、You’re on Your Own Kid のピアノバージョンにノックアウトされました。でもそれぞれの曲に対して長文書きたいくらい、今、それくらいの想いです。
