norika_blue

1999年生まれ

Rambles 1

先々週&先週はトイレに行くにも小走りしたい気持ちだったが、今週は今はてなダイアリーを書けているくらいにはなった。アドレナリンを仕事で得れることは素晴らしいことだしありがたいこと。自分が主導権を握って案件をまわしていくのは本当にやりがいだし誇りなのは確か。だけども、アドレナリンだけじゃ厳しいかもと思う時もあり、弱気になったり、弱音を吐いたりの時も。うん、やはりアドレナリンだけじゃ厳しい。睡眠と食事が何よりも重要。そして、たとえば夜寝る前に1時間は本を読んで1時間は音楽を聴く、というようなことも、可能なら。でも、グッと力を出さなくてはいけない時期には、それは難しいかもしれないし、そういう時期があってもいい。だけど睡眠と食事だけはおろそかにするとメンタルにくるし正しい判断ができなくなるので、自分が思っているより、優先度を上げること。

 

そして、仕事でもう無理かもというところからなんとかしてきた、という奇跡が連続し最終的には成功体験があった、というところにあやかり、基本的には私ならなんとかできる、なんとかして見せる、という過信に変わってしまったこと、そこから盲目になり、慎重さを忘れてしまったことが、私生活での過ちを生み出してしまったんだろう。単に、自信過剰に近い状態だったんだろうな。私ならなんとかできるぞ、してみせるぞ、的な。私にはもうほんと昔から、記憶上は保育園の時から、恐ろしく雑なところと暴力的なところがあって、そこをやっぱり直さなくてはいけないし、そういう教訓だったんだな、と思う。細かい例でいったら、絡まったテグスはほどかずに全部切ってしまうような。自分の甘さやたるみ。なんとかなるだろうと思って緻密に計画を立てないところ (これは、一部は現職のおかげで私生活でも相当軽減されたのだが、一部は全くもって改善されていない) 。

 

つい数分まで無力感だったが、ここからなんとかできるかもしれない、とまた力が少しみなぎってきた。問題をなんとかしようとして起こしてしまった問題で、それをまたなんとかしようとしてるのが今。ここは、慎重にいくぞという意気込みとしたい。今書いていて思ったのだが、やはり書くってなんでこんなにも偉大なんだろうか。少し明るい気持ちになってきた。やっと、やっと、「もう起こったことは変えられない」という、今まではすぐに認められていたと思っていた事実を、改めて受け入れるという気持ちが芽生えた。

 

気持ちの移ろいやすさ、それは不安定なことでもありながら、やはり希望だと思う。リルケが言うように、"no feeling is final" なわけだから。

 

同じような投稿を何度もしてしまっているわけだが、もう少しだけ書いてしまうかも。